Sunshine1003’s blog

思ったことを思ったままに綴ります

バッテリーピンチ

突然の危機

ここ数か月で一番ヒヤッとした。

 

事件は土曜日。金曜日に先輩とサ活した次の日。髪を切りに行こうと11時ごろに家を出て車に乗る。

 

「あ、ルームライトつけっぱなしやった」

 

この時点ではそこまでヒヤヒヤではない。なぜなら、これまで何度かルームライトをつけっぱなしにしてしまったことがあるが、大した問題ではなかった。

 

でも今回は大した問題になった。

エンジンをかけようとスタートボタンを押す。

 

きゅる、きゅる、きゅんきゅんぶるん

 

あれ、セルモーターの動きが怪しいぞ。なんとかエンジンがかかったが、明らかにおかしいかかり方をした。

 

次の瞬間、ディスプレイに警告灯が表示される。

 

バッテリーの異常が検知されてしまった。やばい。

アイドリングストップにも異常が検知され、アイドリングストップが機能しない。

 

これはまずい。今週の水曜日に遠出の予定があり、ここで車を失うわけにはいかない。

かといってバッテリーの異常を抱えたまま遠出するのも怖い。

 

とりあえずディーラーへ車を走らせた。

最悪交換か、交換なら10万ぐらいかかるかな…絶望である。たった一度の消し忘れでこんな事態になるとは。

ディーラーで点検していただき、結果が出た。

 

「バッテリーの状態なんですが…」

 

ごくり

 

「以上はありませんでした。」

 

ん?異常なし?

検査結果の数値を見せてもらうと、ぶっちぎりの100%。とりあえず交換の危機は回避した。

 

となると、なぜ異常の警告灯が出たのか。

 

話を聞いてみると、どうやら車のコンピュータの異常だったらしい。

 

私は中古車に乗っている。そして私が購入する前の前オーナーか、はたまた中古車ショップかが、バッテリーを交換したらしい。そしてその際に、バッテリーの状態を初期化するプログラムをコンピュータに読み込まなかったようで、車のコンピュータ的には、古いバッテリーの状態でプログラムされていたそう。

そして今回のルームライト消し忘れ事件がトドメとなり、車のコンピュータが電圧不足と認識し、警告灯を表示したといういきさつのようだった。

 

とにかく、交換等の大事にならずに済んでよかった。走ることには問題ないということであったが、アイドリングストップが使えなくなる、今後も同じように警告灯が誤表示される恐れがあるということで、コンピュータの初期化をそのままかけてもらった。

アイドリングストップについては、使えなくなっても問題ない。なぜなら私はアイドリングストップ嫌いマンだからだ。私の車は、停車時にある一定の強さでブレーキが踏まれるとアイドリングストップが機能する仕組みになっているが、アイドリングストップ嫌いマンの私は、その強さを超えないようにブレーキをかけてアイドリングストップを回避している。

しかし、問題なのは後者だ。警告灯が誤表示されると、本当にやべぇ時に気づけなくなる恐れがある。そのため、今回、修理を依頼した。

 

すぐに直せるということだったので、その日のうちに修理してもらうことができた。

バッテリー交換のような大事にならないことに安堵しつつ、ルームライト消し忘れが原因で4,400円の出費は痛かった。

今後は降りる前にルームライト確認しよう…

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

良ければイイねを。