Sunshine1003’s blog

思ったことを思ったままに綴ります

思い切ってやめた(やめたい)こと

お題「思い切ってやめてみた事」

 

Yotubeダラダラ視聴

YouTube

 

ついつい見てしまうYoutube

朝起きて家を出る前にチラリ、昼休みにチラリ、リハビリ終わりにチラリ、家帰ったらチラリ

 

いったいどれほどの時間をYoutubeチラリに費やせば気が済むのか

 

めちゃくちゃに人生のタメになるというわけでもないし、誰かにおすすめしたい!というほどの面白さを感じるわけではないのに、なぜか気が付いたら見てしまう。

Youtubeのコンテンツ事態に罪はないが、1日あたり3~4時間ほどの時間をYoutube視聴に費やしてしまうのは悪しき習慣だろう。

 

今年からYoutube視聴の時間を減らそうと決意した。

 

どうしたものか

この習慣のタチの悪さは、「見たい!」という強い衝動に駆られてYoutubeを見てしまうというよりは、トイレや食事をするのと同じレベルでYoutubeを見るという行為が日常に侵略していることだと思う。

もはやこれは心頭滅却すればのように精神面を変える前に、何とかして行動を制限するルールを決めなければならない。

 

Youtbeと社交辞令

そこで私は、スマホからYoutbeのアプリを消してしまおうかとも思った。しかし、人との会話の中で、

「この人ら、めっちゃ面白いで!Youtubeで見てみて!」

とか

「このYoutuberめっちゃ面白いで!」

みたいなおススメを受けた時、その場で検索して

「これですか!?」

と、その場で見せたくなる。理由は簡単。絶対に後から見ないからだ。このような会話の中で、勧められたものを絶対に見ようと思わない。でも、全くの無下にするのは、心が痛む。だから、せめてもの誠意として、その場で検索して見せて、

「あとで見るに保存しときますね~!」

とか言っちゃうのである。カスだな。

 

そんな風に、日常生活の中で、Youtbeは一種の社交辞令道具になっているため、アプリを消すという強硬策は難しい

 

悪しき習慣をやめる20秒ルール

確かこれはメンタリストDaigoのYoutubeの動画で見たことだ。Youtubeをやめる方法をYoutbeから学ぶという何とも皮肉な状況だが、20秒ルールとは

 

良い習慣を身に着けるためには、その行為に取り掛かるための時間を20秒短縮すること

逆に悪しき習慣をやめるためには、その行為に取り掛かるための時間を20秒余分にかかるようにすれば良い

 

というものだ。要するにYoutubeをやめるためには、Youtubeを見るために20秒ほどかかるようにすれば良いということだ。

そこで私は、Youtbeをスマホのホーム画面から削除することにした。スマホのホーム画面から消すと



このような画面からYoutubeを探さなければならない。

スタミナパン麻婆もびっくりな「めんどくさ~い!」である。

 

Youtbeだらだら視聴をやめるために、少しだけめんどくさくなるように行動制限をかけた。

 

今後

しかしながら、このめんどくささにもいずれは慣れてくるだろう。初見で見ればとても探しにくいが、残念ながらアプリの順番をシャッフルすることはできない。そのため、探す速度は日に日に早くなっていくだろう。

だから、このめんどくさい時期を利用して、Youtubeダラダラ視聴の代わりに時間を使える習慣を見つけなければならない。

とりあえず、朝のYoutubeダラダラを無くすために、早めに朝の準備が終わったら、お散歩に出かけるようにしてみている。

 

習慣と人の心

人の心は弱い。

悪しき習慣とわかっていてもやめられないもの。良い習慣とわかっていても始められない、続けられないこと。私にとってそんな習慣は、つい三日坊主で終わってしまう。

 

そして、思い切って力を入れようと思ったことほど、頓挫してしまった時に

「また自分はこんなこともできなかった」

と自己嫌悪に陥ってしまう。気合だけで始めると責任の所在が「自分」に帰化するからだ。

だから、行動とルールを変えるのだ。自分の気持ちと行動を分離する。

「よしやってみよう!」というポジティブな気持ちや

「今日はめんどくせぇな…」というネガティブな気持ち

そんな気持ちに関係なく、行動できるような枠組みを設定する。

そうすることによって、もし習慣が頓挫したときでも、責任は無意識のうちにできなかったルールが悪いということにでき、ほなもうちょいルールを変えてみるかと、建設的に思考することができる。

 

とまぁ、こんな風に考えて今回Youtubeをホーム画面から消してみました。

上手くいけば良いなと他人事のように考えております。

 

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

あと、あけましておめでとうございました。